男子校って後悔する?まだ2年だけど、今のところの答え

男子校男子の観察記録

男子校って後悔する?まだ2年だけど、今のところの答え

男子校に入学する前、母が不安だったこと

女性である母には、絶対に経験できない空間。
正直、まったく想像がつかなかった。

私は共学でしか育っていない。
休み時間に男子と女子が自然に混ざっている風景が当たり前だった。

うちの息子は、男女どちらともそれなりにうまくやれるタイプだと思う。
気を遣えるし、優しい。ただ、その分きっと疲れる。だから家が天国になる。

共学でもやっていけたと思う。
でも、女子特有のいざこざに巻き込まれる可能性は、たぶん高かった。

男子校は安心なのか、それとも極端なのか。
入学前の私は、ずっとその間で揺れていた。

男子校のメリットは?2年通って見えた良いところ

男子校は、思っていたよりもずっと平和だった。

いわゆる陽キャ・陰キャの分断がない。
眼鏡男子もたくさんいるし、運動が得意じゃない子もいる。でも、女子の目を気にする空気がないから、みんなそれぞれ全力だ。

運動会では、普段おとなしい子が急にヒーローになる。
文化部の子も見下されない。1軍2軍のような序列も、ほとんど聞かない。

「かっこつける」より、「好き」が優先されている感じ。

女子の視線がないことが、こんなにも空気を変えるのかと、2年経ってようやくわかった。

男子校のデメリットも正直に

でも、もちろんデメリットもある

良い意味でストレートな空間は、悪い意味でもストレートだ。

けんかになれば、話し合いより先に手が出ることもあるらしい。
感情の表現がわかりやすい。

力加減は、ちょっとおバカだ。
学校配布のタブレットの画面は、体感で8割がバキバキ。

誰かがふざけて押した。
誰かが本気で取り返そうとした。
その結果、液晶が犠牲になる。

繊細な空気を読む文化は、あまりない。
それが楽でもあり、少し心配でもある。

男子校に通わせて後悔している?今の結論

それでも、後悔しているかと聞かれたら——

全然していない。

息子は毎日、楽しそうに学校に通っている。
朝は眠そうだけど、帰ってくると機嫌がいい。

保護者会で出会うお母さんたちも、口をそろえて言う。

「学校でどう過ごしているのかは正直よくわからない。でも、とにかく本人は楽しそう。」

たぶん、それがすべてなんだと思う。

女子のいない空間が正解かどうかはわからない。
でも、今のところ、この子には合っている。

まだ2年。
これからどうなるかは知らない。

でも、今のところの答えは——
後悔はしていない。

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